愚行その30

極悪寮生集団(後編)

祝!30突破!
うあ、まじで長かったっぽい(笑)<30まで
途中で話がなくなったりしてたしね(笑)
まあ、細かい事は気にしないでね♪(指令)

後編はちと長いな(爆)
だって最後のまとめるのがめちゃ長いから(汗)
きにすんな(爆)
中編はヒロが帰ってくる直前までだったな
と言う訳でその続き、ヒロが帰ってきてからのお話♪

どたどたどたどた(慌)
どうやらひろが帰ってきたっぽい
ヒロ「ただいまー」
寮監「おおーヒロおかえり〜」
ヒロ「キミオの容態はどうなんですか?」
寮監「いや、なんとも言えないらしい…」
ヒロ「そんなに最悪なんですか?」
寮監「みんな広間に集まってるから早く行っておいで」
ヒロ「はい…」

その時はみんな大体30人くらい集まれる大広間に集まってたらしい
で、やっぱり最初に出迎えるのはターだった(笑)
ター「おお、ヒロお帰り〜」
ヒロ「ター、キミオの容態は?」
ター「今晩が山だって医者が言ってたばい」
ヒロ「そうか…キミオ助かると良いんだけどな」
ター「そうやな、けどかなり分が悪いらしいしなぁ」
ヒロ「……………」

その場に流れる重たくも、そして冷たい空気
みんなは下を向いて顔をうつむいたまま動かず
時には肩を振るわせる者も多かったらしい
そんな時

ピンポンパンポ〜ン
「ター君、電話がかかってきております至急電話まできてください」

寮内の放送が流れると同時に一斉にざわめく広間
ター「ちと行って来るわぁ」
席を立つター

そして15分経過……

ターが帰ってきた後沈痛な表情だったらしい
そして最初に開いた言葉は……
ター「キミオがもう駄目らしいから両親に連絡取ってくれだって」
その言葉を聞いた時
部屋の空気は一層重くなり
肩を振るわせる者も多々いたらしい
キミオへ当てたみんなの色紙
そしてさりげなく置いてあるキミオの写真を手に取るター

ター「はぁ〜、もうこのキミオを見ることも出来んようになったちゃねぇ(涙)」
ヒロ「そんな……」
ター「…………」
ヒロ「キミオ〜〜〜〜〜〜〜(泣叫)」

その時!
後ろの襖が開く音と同時に聞こえてくる声!

 
 
 
 
 
 

 
 
 
キミオ「ラーメン作ったし誰か食う?」

……………………

 
 
 
 
 
 

 
 
 
ヒロ「キミオ?(滝汗)」

…………プッ!
( ≧▽≦)ブハハ!!( ≧▽≦)ブハハ!!( ≧▽≦)ブハハ!!
 
ヒロ「へ?なんで?え?え?」
パニクリまくってるヒロに向かってそっとターが肩を叩きながら一言(爆)
 
 
 
ター「ヒロ…う♪そ♪( ≧▽≦)ブハハ!!」
 
(≧▽≦(≧▽≦(≧▽≦)≧▽≦)≧▽≦)ブハハ!!

ヒロ「………(汗)」

簡単に説明すると、寮にいる40何人みんなで
ヒロの事だましてたらしい(爆)
しかも寮監までグルになって(爆)
最初はターは簡単に事故ったとしか言わなかったんだけど
その時に悪知恵が働いたらしい(爆)
ター(このままでいいのか?何か騙すてはないのか?)
とまあそんな風にね♪
で思いついたのは最初についた
軽い嘘をみんなで言えば大事になるから
そうしてしまおうと思ったらしい(爆)
で、40人みんな揃ってヒロの事だましてたらしい(爆)
ちゅかこの集団まじで悪だし(爆)
俺もたいがい悪だけど
こいつらには勝てないし(爆)
つーかこの寮生達まじで怖いよ(爆)
だってね、普通40人もいたらみんながみんな仲良い訳じゃないんだよ
それが一致団結して一人を騙すとは……(汗)
恐るべし(笑)
んでみんなが集まってる時に
肩を震わせてた人はね…
 
笑いを堪えてた人だし(爆)
 
で、この後どうなったかって言うと…
ヒロが怒ったよりも先に
ヒロがキミオに宛てた
手紙の朗読(爆)
 
ター「『キミオへ』
早く元気になれ
そんなお前は見たくない(核爆)」


鬼だよ、こいつら(爆)
 
長いこの話を読んでくれたあなた!
Thank you!


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